漏れにくい弁当箱(フードマン 600ml)

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昼食。

企業戦士である私にとっては業務を行うにあたり非常に大事なもの。

仕事はしなくても昼食は食べる。という日もあったりなかったり。

そんな昼食だが、外食・コンビニ・弁当・給食・社食等、昼食には様々な形態があると思うが、今日は弁当に関して語りたい。

昼食の選択

前述のとおり、昼食には様々な形態がある。学校通いである等、選択肢がない方も多数いると思うが、僕の職場には、社食があり、近くにコンビニがあり、ビジネス街のため定食屋等があり、食には恵まれている。

最近では僕は「弁当」という選択肢を選ぶことがほとんど。その理由は以下の通りであり消去法で決めた訳である。

まず社外の飲食店
大阪のビジネス街にて働いている僕の職場の周りには、多くの飲食店があり、定食・ラーメン・カレー、何でもある。
その中で社外の飲食店を昼食の選択肢として選ばない理由は、言わずもがな金である。
普通に800円とかするものをいつもやっていると、普通に破産・無駄遣いである。

また、飲食店を選ぶ時間・待つ時間・行き帰りの時間等、時間の無駄だ。
「ビジネスマンは忙しい」とかそういうのではなく、普通に休む時間が減るのは嫌である。
気晴らし・先輩に誘われる・同期と久しぶりに会う、みたいなイベントフルな理由がないと行かないよね。数ある昼食の選択肢の中で、美味しさNo.1に近いと思うのだけどね。

次にコンビニ

コンビニはバラエティ豊かで外食ほど高くもない。好きなものを自分で選び食べることができ、最近では健康に良いものもあり、選択肢としては全然アリである。高校の頃などは毎日弁当で嫌なときが多々あり、たまにのオカンが弁当を作らない日のコンビニ飯は最高に嬉しかった記憶がある。
選択肢としては悪くはないと思うが、僕は今は弁当派である。

その理由としてはやはり金。人間、金なのである。
外食が安いと言えど、やはりコンビニは高い。満腹食べようとしても500円くらいは掛かる。
安く済ませようすると、カップ麺+おにぎり みたいな感じになるが、健康に悪い。健康によいサラダとかを買おうとすると、また金が掛かるドレッシング別売りだし。
さらにいつも謎に思うのが、毎日コンビニ飯で違うものをチョイスしても飽きる現象は何なのだろうか。あと、買いに行くのに時間が掛かる。

さらに社食

社食最強説。説にしなくても単純明快社食が最強。
僕の会社では社食が1食2、300円で食べることができ、メニューは3種の中から選ぶことができる(大企業とかもっとすごいんだろうな)。
僕も社食が最強だと思い、毎日コンビニとか外でメシ食べてる奴はバカかブルジョワだと思い、不味くて安い社食を毎日食べて仕事をしていた。ちょっと並ぶけど大して時間も掛からないし、やっぱり最強だろうと思った矢先、そんな僕を不幸のどん底に叩き落したのは、何を隠そう新型コロナウイルスである。

新型コロナウイルスにより社食環境は激変。メニューが3種から1種(弁当。冷たい。)に変更。選択肢がなくなったのである。
そんな会社の報告を受けた僕は、社食から離れた。選択肢がなく不味いかもしれない食べたくもない社食のために時間を使い食堂に列を成し、会いたくもない人とも会わなければならないクソ状況になぜ自分から突っ込むのか、意味がわからなかった。選択肢があればまだカバーできるが、1択はダメだ。
「不味い飯では良い仕事ができない。」できない理由を考えて自分に言い聞かせて、そっとコンビニ飯に逃げたが、突然思いつきで始めた弁当が何故か意外と以外と良くて続けている。妻には感謝しかない。


弁当のメリット

弁当のメリットは、「はやい安いおいしい」である。

はやい」は言うまでもない。
自分のデスクに弁当を出すだけでランチタイム。買い行かなくていいし、食べにいかなくてもいい。最速だわ。弁当を作る時間は無しとして。

つぎに「安い
自炊なのでもちろん安い。一食いくらくらいかな?
わからないが昨日の晩御飯の残りとか入れたらそんなに高くないハズ

最後に「おいしい
自分の好みの味を知っている妻の愛情のこもった弁当に、勝るものなど何もない。不味ければ自分で作ればよい。

牛丼のようなメリットのほかにも、健康的だとか、会いたくない人に会わずに済んだりとか、結婚マウントを取れるとか、荷物になるので筋トレになるとか、メリットは計り知れない。

デメリットとしては、荷物になることと、めんどくさい(弁当作り・弁当箱洗い)こととかである。

弁当箱(フードマン)

前置きが長くなってしまったが、そんな僕の愛用弁当箱は、「フードマン

Amazon、楽天、割とどこでも売ってるし、そこまで高くない。
僕が良いと思う点は理由は以下の2つである。

良い点①:縦向きにカバンに入れられる

普通の弁当箱は厚みがあり上下の向きがある。
そのため弁当箱をカバンに入れるのは難しい場合があり、
カバンに入らなければ手持ちの弁当袋を持つ必要がある。

弁当袋を持って結婚マウントを取ることはできるが、
疲れ切ったサラリーマンにそんな余裕はない。

その点、この弁当箱は厚さが薄いため、
ノートに入れるかの如く弁当箱をカバンに入れることができる。
しかも、パッキン付きのため、天地無用で漏れにくい。

薄い。
蓋が少し浮いているのは、使い方が悪いのか経年で何かが起こっているものかと思う。

良い点②:漏れにくい

「漏れにくい」ことを謳っている商品であるが、
「漏れない」という訳ではない。

大人はいつもこのような逃げの表現をするものだ。
「漏れない」と言って漏れた場合は商品イメージが悪くなり、
嘘を言ったことになる。
日本人的表現だ。自信の無さを感じる。

勿論、汁物を入れたら漏れる。
酢の物等の水気のあるものを入れると
ゴツいパッキンがあるとは言え普通に、漏れる。

ただし、汁物でなければ漏れない。パッキンが強い。
その結果、天地無用を実現できる。それが良い。

買うなら「600」

30代の男子であれば、
運動をするか、何か食への配慮がないとすぐに太る。
そのため、大きいサイズよりも600という小さ目サイズが良い。

体を動かしまくる仕事をしているのであれば別だが、
そこそこの仕事をしているサラリーマンであれば600サイズでよい。太るから。
弁当箱の薄さは、この点においてもメリットとして働く。
あと、満腹だと仕事できないしね。

弁当のメリットを心に置いて、
仕事をがんばろう。

以上 匠

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